翻訳と辞書
Words near each other
・ MG 17 機関銃
・ MG 81 機関銃
・ MG FF 機関砲
・ MG Yタイプ
・ MG08重機関銃
・ MG151/20 機関砲
・ MG151機関砲
・ MG1作戦
・ MG2作戦
・ MG34 (機関銃)
MG42 (機関銃)
・ MGC (トイガンメーカー)
・ MGC ガバメント
・ MGC ハイウェイパトロールマン41マグナム
・ MGC パイソン
・ MGC ローマン
・ MGM (曖昧さ回避)
・ MGM-1 (ミサイル)
・ MGM-18 (ミサイル)
・ MGM-29 (ミサイル)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

MG42 (機関銃) : ミニ英和和英辞書
MG42 (機関銃)[じゅう, つつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き, はた]
 (n) loom
機関 : [きかん]
 【名詞】 1. (1) mechanism 2. facility 3. engine 4. (2) agency 5. organisation 6. institution 7. organ 
機関銃 : [きかんじゅう]
 【名詞】 1. machine gun 
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
: [じゅう, つつ]
 【名詞】 1. gun (barrel) 

MG42 (機関銃) ( リダイレクト:グロスフスMG42機関銃 ) : ウィキペディア日本語版
グロスフスMG42機関銃[ぐろすふすえむじー42きかんじゅう]

グロスフスMG42機関銃(Maschinengewehr 42(マシーネンゲヴェーア ツヴァイウントフィアツィヒ)、MG42またはMG-42)は、第二次世界大戦時の1942年ナチス・ドイツにより開発・製造された汎用機関銃である。
== 概要 ==
当時のドイツ軍の主力機関銃だったラインメタルMG34は優秀な銃だったが、部品に削り出しを多用するなど生産性に問題があり、高価格であった。MG42はコストダウンと量産性の向上を重点目標に、グロスフス社〔正式社名:"Metall- und Lackierwarenfabrik Johannes Großfuß AG" メタル・ウント・ラキーアヴァレンファブリーク・ヨハネス・グロスフス株式会社〕により開発された。
完成した銃はプレス加工の多用により、MG34のおよそ半分の人手や低いコスト〔MG34は150人で327ライヒスマルク、MG42は75人で250ライヒスマルク〕で製造でき、生産工程で資材をより節約できた。1942年から量産を開始し、グロスフス社、モーゼル社、グストロフ・ヴェルケ(Gustloff-Werke)社ほかで生産され、戦時生産数が40万丁を超えた成功作となった〔内訳は、1942年:17,915丁、1943年:116,725丁、1944年:211,806丁、1945年:61,877丁〕。
MG42は複数の国々で使用され、ライセンス品や模倣品が数多く生産された。アメリカ軍でも使用弾薬を自国規格に変更したフルコピー品の生産を企画している(後述#T24参照)。それらも含め戦後も多くの国で使用された他、派生型のMG3が今なお現用である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グロスフスMG42機関銃」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 MG 42 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.